皆さんおはようございます。
アメニティパートナーズ広島です。
本日は、早朝から日経朝刊を読んでたら景気・拡大 6月比1割減です。
国内の主要な景気指標としてGDP「国内総生産」があります。
国内需要、海外需要、政府需要の3つで構成されており、国内需要に約7割
の比重があります。
国内需要の中心は、個人消費でこれはさほど盛り上がってはいませんが設備投資
は、好調です。
これまで国内需要が不調の時の頼みの綱は海外需要でした。
しかし現在は、中国景気は減速、欧州もBREXITをはじめ問題は山積、
ここまで好調だった米景気も長期金利の動向やトランプ政策次第で読みずらく、
不透明要因が増えています。
その為、売上等のデータだけでなく肌感覚も含めた経営者のマインドの変化
を定期的にチェックする事は景気のこれからを予測する上で重要な事です。
経営者が先行きに対して自信を持ち楽観的になれば、設備投資の増加、
労働者への還元が期待され、景気の好循環を生み出す事が出来ます。
現在は、「足元の景気は決して悪くはないがピークアウトを示唆している」
といった内容です。
マインドが悪化している中、どの程度落ちたところで歯止めがかかるのかが
次の注目ポイントと言えます。
不動産投資もスタンスとしては全体的に売り傾向に進んでおりますが?
今後のスタンスを考えるとホールドも重要なことかも知れません。
0 件のコメント:
コメントを投稿