2018年9月5日水曜日

口コミは、なぜ広がるのか?




中小企業が一番悩むのは、広告宣伝費、ピーンとくる経営者は、すぐに費用対効果を
考える。増してや予算の限られている企業なら尚更である。

宣伝費をかけられない企業が低予算の中で工夫して爆発的な売り上げを上げる。
こんな話があると全国の知人のセミナー講師を頼りかたっぱしから講義を受ける

しかし中々答えは、見つからずに嘆いていたら・・・・・・・

ハーバード出身の知人からこんな声が
ローゼンって知ってる?

( ,,`・ω・´)ンンン?

その興味ある話しは、映画に限らず、商品を浸透させるのに口コミを使わない手はない


無料の宣伝ツールにはやはり口コミで 

口コミの威力が大きいのはわかるが、問題はそれをどう起こすかだ。
アメリカの達人マーケッターの間でも、口コミは意図的に起こせる

という意見と、起こせるものではないという意見に分かれる二分されているみたいだ

また口コミの発生は、科学の領域を超えている。
2度以上、口コミを発生させる事が出来た人は、この世にいないだろうというのが
彼らの共通の見解だ。


口コミは意図的に起こすことが出来る・・・・・・・。



と考えるグループの代表に、ソフトウエア会社のマーケティング担当副社長
、エマニュエル、ローゼンがいる。

彼は、人は話すことを遺伝子に組みこまれた動物なので、必ず口コミを起こす
ことが出来ると主張する。



情報を共有する事が生き残るための効果的な方法なのだと。
また、人は社会との結び付きを大切にする動物だ。
その為に常に話題を探している。



だから、扱う商品をその話題の範囲に入れることができれば、口コミは
起こせるという。



一方、口コミと言っても、伝達されるのはプラスの情報だけではない。
不満や憤りといったマイナスの情報も口コミで伝わるものだ。

ローゼンは、その理由を人は他人に話すことで緊張をほぐしたり、ストレスを発散しよう
とするからだという。


そして、プラスの情報と同様、マイナスの情報が口コミで広がるのも意図的に
コントロールできるはずだという。

ただし、購買を決めるのが個人ではなく企業であるBtoBのビジネス環境では、
口コミを発生させるのは難しいと、ローゼンは言う。

何らかの形でエンドーユーザーを巻き込む事が必要になる。


口コミは、中々おくの深い宣伝ツール
ストーリー立てて考える必要がある。





















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