不動産マーケットの朝は、時差の関係で早いです
本日は、アメリカの不動産事情について私なりの見解を書いて見ますね
日本の有名企業が今シリコンバレーを中心に不動産物件を買い進めていますね
その中でも森トラストは、今月早々、米国子会社の森アメリカ社「MORI America」
を通じて、米国シリコンバレーエリアのカルフォルニア州サンノゼ市に所在する
オフィスビルを取得した。
取得した物件は、IT関連の企業が多く集積し、世界的なイノベーション発信地となっている
シリコンバレーの中心都市サンノゼ市の北部に位置しており、周辺には世界有数の
グローバル企業が多く所在している。
このエリアは、サンノゼ市の都市計画マスタープランにおいて、ハイテク企業の
さらなる集積を促進する方針となっており、今後も発展が見込まれる。
過去のボストンでのオフィスビル取得に続く今回の物件取得によって
、森トラストの米国での不動産投資総額は1000億超となる。
不動産は情報は命、行動は一番
何かスケールが大きすぎますが
同じ人が行動、決定されているのが凄いと思う
海外では、保険会社も不動産を絡めたスキームが盛んで
AMOIと第一生命が1000億円規模の海外インフラデットファンド運用開始した
みたいである。
アセットマネジメントOne オルナタティブインベストメンツ(AMOAI)と第一生命は、
インフラデット案件への投資を行うスキームを共同開発。
第一生命はアンカー投資家として200億円の出資を決定したらしい。
また、みずほ銀行はこのスキームに対し、AMOAIと連携する体制を構築した。
AMOAI(旧みずほグローバルオルタナティブインベストメンツ)は昨年
みずほフィナンシャルグループと第一生命ホールディングスが共同出資する。
アセットマネジメントOneの100%子会社となっている。
AMOAIは、このスキームを活用したインフラデットファンド「Cosmic Blue PF Lotus
FCP-RAIF」を昨年、組成し、運用を開始した。
このファンドは2016年に組成され、2018年3月にインフラ投資、プライベートデッド
投資の分野で国際的なアウォードを受賞した第一号ファンド「Cosmic Blue PF Trust
lily」に続きAMOAIが投資顧問会社として運用する二本目のファンドとなる。
1000億円規模の運用を目指す
第一号ファンドと同様、海外プロジェクトファイナンス債権を投資対象として
グローバルに分散されたポートフォリオ運用によって、生命保険会社や年金基金
など、機関投資家向けに、長期安定的なインカムを提供していく。
投資対象は、電力・運輸・上下水・病院など、社会に必要不可欠なインフラ。
投資対象地域は全世界となっている。
このファンドでは、優良案件への投資機会を獲得するため、投資対象をセカンダリー
からプライマリーに拡大し、ファイナンス組成段階から投資家として案件に
参加していく。
今後、広く投資家を募り、インフラデッドファンドとしては世界トップクラスの規模
である1000億円程度まで運用残高の拡大を目指すとのことだ。
今後、どのような展開になるかワクワクする今日この頃である。
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